マリナーズのイチロー選手、年間最多安打の新記録、やっぱり達成しましたね。
2004年の9月末は、今日か明日かの毎日だったのではないでしょうか。
なんとなく自分のことのようにうれしいのは、そのとき一瞬、自分がバッターボックスのイチロー選手になりきってしまっていたから、なのかな?
……ちょっと恥ずかしい。
ところで、スポーツ選手は試合中にそのようなまわりからのパワーをちゃんと感じているのだと言いますね。
「応援」と「プレッシャー」という両方の形で感じているのでしょうけれども、その圧力はわたしたちの想像をはるかに超えるものでしょう。
王選手の756号のとき。
あのときの王選手が感じていたのであろう重苦しさは、ブラウン管の向こうから「ヴォーーーーーー」という球場のうなりとともに届いて来て怖いくらいでした。
でも、なにか今度は少し違う感じでしたね。
もっと乾いたような、直線的なような。
日本とアメリカの違いもあるのでしょうが、それは、イチロー選手のキャラクターによるところが大きかったように思いました。
「あ、彼なら大丈夫」と、自然に思わせるようなところ。
野球に対してはストイックな努力家なのだそうですが、でも見ている者に「汗」は感じさせません。
最近あまり使わなくなったコトバですが「新人類」なんてフレーズを思い浮かべてしまいました。
さて、有名な作文なので読まれた方もおられるかと思うのですが「愛知県西春日井郡豊山小学校 6年3組 鈴木一朗」君の卒業文集の作文を紹介したい、という声が、ファイターズ選手のお母様よりこのコーナーに寄せられました。
彼は子どもの頃から“イチロー”だったんだなぁ、と感じずにはいられない、18年前、12歳の少年の“宣誓書”です。
http://bliss.exblog.jp/330811/
都合により、その作文を掲載している他のサイトのページにリンクをしてあります。
まだ読まれていないお父さん、お母さん、そしてファイターズの少年たち、ちょっと読んでみてください。
そして、どう思ったかを家族みんなで話し合ってみてはいかがでしょうか?
ちなみに。
リンク先はたまたま「シングルライフをサポート」するサイトなのであって、我が子をイチロー化してシングルファザー、シングルマザーとなることを当サイトは奨励するものではありません。
ナニかあっても責任は持てませんので、あしからず〜。
(2004.10.5 お勧めを受け広報にてリンクと文章作成)
イチローやゴジラのようになるのは宝くじを当てるようなもの
まぁプロ野球の選手になってくれれば十分?
いや甲子園に行ってくれれば・・・
せめて選抜くらいには・・・
それとも・・・