2007年05月06日

春季大会から学んだこと 3

3年以下チームの春季大会が終了しました。
成績はブロック予選2勝1敗。
同率一位も大会規定により決勝ト−ナメント進出はなりませんでした。
大人も子どもも得ることの多かったこの大会を勝ち残り学年より一足先に振り返ってみます。

第1戦 小山F●12−14○オリオールズA

新チーム初めての公式戦で、たくさんの応援団を前にさすがにいつもは元気のいい選手たちもかなり緊張していました。
少し寒い日が続き体調をくずして休む選手も何人かいて、ベンチ入り10名、普段やり慣れないポジションを懸命に守りました。
結果的には勝っていた試合でした。守備エラーなどで相手に無駄にあげちゃった点が2〜3、走塁ミスで取れなかったのが1〜2点...残念です。
内野をもう少し前に守らせるべきだったとベンチも反省しました。
ただ、後悔だけでなく観ている応援団をハラハラドキドキさせて楽しませたことは、このチームの将来に大人の誰もが希望を持つことができました。

第2戦 小山F○16− 1●小川パワーズ

大人も子どもも公式戦の勝利は格別のものでした。
試合会場到着してすぐ、前の試合がコールド決着で終了したため、試合準備時間が少ししかありませんでした。
気温もグングン上昇してきて、選手の集中力が心配でした。でも、それは杞憂に終わり猛打爆発の3回コールド、試合時間1時間9分で決着しました。
この試合で初めての打点を上げた選手の得意そうな顔は今でも思い出します。
第3戦に勝てば決勝トーナメント進出の望みもあったので、試合後の練習はいつもより気合が入ってました。
練習後にはグランド脇でミニ祝勝会を行いました。

第3戦 小山F○12−10●藤の台

試合時間1時間46分を集中力を切らさず闘ったことは素晴らしかったです。
今年のベスト試合のひとつとなることでしょう。
特に最終回に一挙10点で逆転し、その裏の相手攻撃を何とか耐えたことは、選手全員の協力の賜物です。
3年生投手は予選三試合を全て完投し、スタミナ配分に一層自信をつけたことでしょう。
これで予選の成績は2勝1敗となりましたが、大会規定により惜しくも決勝トーナメント進出はなりませんでした。
しかし、選手たちがこの大会期間中にグンと成長するのをスタッフの誰もが感じることが出来ました。
もちろん二戦連続でミニ祝勝会が行われました。

たくさんの応援ありがとうございました。

3年以下チーム 松沢
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