2007年09月28日

公式戦と運動会 3

チーム皆で目標にしていた公式戦上部大会。
5年チームは10月6日に東京都大会新人戦がある。
ところが、その日は6名の選手が運動会に当たっている。
全員が運動会に参加すると、人数が足りなくなる為、
大会出場を棄権する事になる・・・
子供たちにとっても、親にとっても究極の選択になる。
他地区でも同じ問題で悩んでいるチームが多数あるとのこと。
全チームの事情を聞いていたら試合日程など組めないだろうから
日程については止むを得ないことなのかも知れない。

実は我が家も家庭内で意見が分かれたまま子供の意思を尊重して
大会出場(運動会欠席)を決めた。
子供は連日、学校で運動会の練習をしている。
当日は欠席をすることを心に決めたまま、
どんな気持ちで練習をしているのだろう・・
特にチームワークを組む競技のことが気がかりのようだ。

実はまだ学校には、このことは告げていない。
親としてどう対応するのが正しいのか・・
今日現在、まだ結論が出ていない。

小学校は義務教育であり、本来は優先されるべきことだと思う。
しかし子供たちは学校という社会の他に、
少年野球チームという社会に属しているのも事実。
学校では学べないことも多数、学んで来た。

運動会、公式戦上部大会、どちらも大事なイベントです。
それぞれ一人の結論が他の皆に大きな影響を与えるだろう。
しかし、どんな答えが出ても間違ってはいない。
真摯に受け止めるしかないのだろう。

ただ心配なのは、今回の件が今後のチームの方針に影を落とすのでは・・
ということ。
今になって欠席者が増え、大会参加棄権などになった場合は、
不協和音が響くことになるのでは・・

そこまで思うのは考えすぎだろうか・・。


一路

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